FXのリスク

FXのリスク

FXは魅力的な投資であるのと共に様々なリスクも抱えています。もっとも、損失を被る可能性という観点で見れば、他の多くの金融商品もあまり大差はありません。どのような投資活動にも必ずリスクは存在しています。
ここではFXにどのようなリスクがあるのかに触れていきましょう。

為替相場変動リスク

為替相場は必ずしも自分の想定通りに動くとは限りません。自分の保有する通貨の値が下がれば当然損失が生じます。
要人発言突発的な経済事象により、短時間の間に自分の想定とは逆へと大きく値動きをする場合もあり、損失の額もその分大きくなる恐れもあります。

 

金利変動リスク

各国の通貨の政策金利はその国の金融政策により変動します。

 

FXにおいてポジションを持つ際に生じるスワップポイント政策金利の変動に伴うものなので、所持している通貨ペアの金利差が逆転するようなことになれば想定外の損失を被る可能性もあり、売りポジションを持っているときにはスワップポイントの支払いが許容範囲を大きく超えてしまう場合もあります。

 

流動性リスク

盛んに取引されるメジャーな通貨(米ドルユーロ日本円英ポンドなど)は、売り手も買い手もたくさんいるので、自分の望むタイミングでの取引が容易である傾向にあります。

 

一方で取引量の少ないマイナーな通貨(トルコリラ南アフリカランドなど)は、取引相手の少なさにより買いたくても買えない、あるいは売りたくても売れないといった状況に陥る場合があります。

 

また、政治経済の不安定化紛争テロ天災など不測の事態の際に為替市場の流動性が著しく低下し取引に支障をきたす場合もあります。

 

レバレッジのリスク

FX最大の魅力ともいえるレバレッジですが、少額の資金で大きな金額をを動かし、大きく利益を得ることが可能であるということは、逆に大きく損失を被る可能性も存在するということです。

 

レバレッジを大きく効かせれば効かせるほど、利益額も損失額も同様に大きくなっていきます

 

システム障害のリスク

FX取引にはパソコンスマホなどの電子通信機器を使用しますが、想定外の通信障害機器の不具合などのトラブルにより、取引が一時的に不可能になる場合があります。

 

そのような事態においても為替相場自体は動き続けるので、売買のタイミングを逃してしまい決済が遅れることによる損失を生む可能性があります。

 

強制決済時のリスク

取引において含み損が発生し、FX会社に預けた証拠金の維持が危うくなると、FX会社は証拠金の維持が危険な水域であることをまず顧客に通知し(マージンコール)、追加の証拠金追証)を求めてきます。

 

この通知を放置し、含み損がさらに増えて証拠金不足のラインにまで到達すると、FX会社は顧客の持つポジションを強制的に決済し損失を確定してしまいます強制ロスカット)。その後で為替相場が好転しても「時すでに遅し」となってしまいます。

 

さらに、この強制ロスカットが為替相場の急変に対応しきれなかった時には、預け入れた証拠金以上の損失を被る可能性すらあります。

 

スリッページのリスク

スリッページとは注文した為替レートと約定した為替レートに差が生じてしまうことです。
為替相場の急変時には実際のレートにFX会社のレート表示が追いつかない場合があります。

 

また、FX会社の約定力自体に優劣があります。

 

FXの取引において、これらのリスクをしっかりと理解し、さらに回避軽減する策を講じることは最優先事項となります。
利益を生む前に「退場」とならないよう、知識経験を積んでいきましょう!


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